こんにちは、管理人の冷えとりりんごです!
冷えとりとは異なるトピックですみません💦
いよいよ妊娠9か月に入り、臨月間近となりました。
これまで体重増加は2~3Kgだったのですが、最近量ったら妊娠前より+6Kgになってました^^;まあ、9Kg~12Kg増えるのが普通と言われてたので、節制できた方ではないでしょうか。
一気にお腹も出てきて、胃が持ち上げられる感覚がひどく…冷えを取ることももちろん意識していますが、ちょっと気を抜くとすぐに胃が痛い、気持ち悪いという症状が出てきてしまうので困っていました。
が!
あったんです、妊娠中の胃痛や胃の不快感を軽くしてくれる食べ物が!(もちろん妊婦さんじゃない方にも効果大)
生のキャベツ・生の大根はやっぱり消化の味方
妊娠中の胃の不具合はよくある話らしいのですが、それだけにネットを探しても「もうちょっとの辛抱と思いましょう」「赤ちゃんが元気に育っている印」みたいに問題をすり替えられてしまっていることが多く、思っていた答えは得られませんでした💦
そんなとき、妊婦は逆流性食道炎になったりそれに似た症状で悩むことも多いということがわかり、「逆流性食道炎 食事」で調べるとまさに探していた情報に会えました。
それによると、やっぱり消化酵素を含む大根おろし、生のキャベツを食前に食べることは胃の不快感解消に大きく貢献してくれるのだとか。
そうだよ、キャベジンっていうくらいだもんね★
妊娠前なら胃の不快感があるときには百草丸を愛用してましたが、いくら漢方薬といっても薬をいま摂取するのは抵抗があるので、ネット情報に従って食べてみました、食前にキャベツ&大根おろし!
食べる量としては大根なら1㎝ほどの厚さ。すりおろしがベターとのことですが、面倒なのでポリポリかじることもあります。
キャベツはなら1枚ほどを刻んだり、ちぎったりと、これまたワイルドに(笑)
そのとき食べたい方を選んで、本当はノンオイルがいいのかもしれませんが、マヨネーズ、ドレッシングをかけていただきました。
でも、その効果は抜群!
朝食前に生のキャベツか大根を食べたら、その日の夜になっても胃の不快感はほとんどなく、口の中の苦味・酸味といったつわりのような状態も回避できました。
夕飯にキャベツや大根を食べると翌朝すっきり起きられます。
キーワードは消化酵素とビタミンU
調べてみると、大根やキャベツには消化酵素が。
そしてさらにキャベツには胃酸の分泌を抑えたり、粘膜の修復を助けたりする「ビタミンU」が含まれているそうです。
こちらに胃の不快感に役立ちそうな食材をまとめましたので、どうぞご活用ください。
消化酵素を多く含む食材:大根、キャベツ、山芋、カブ、バナナ、キウイ、パプリカ、梨など
※加熱すると消化酵素は消えてしまうので生で食べましょう
ビタミンUを多く含む食材:キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、パセリ、セロリ、レタス
※ビタミンUは酸で壊れにくくなるため、お酢やマヨと合わせるのは理にかなっているそうです!よかった!
実際に私が食べてみて、胃に効いたなと実感できるものは大根、キャベツ、ブロッコリーでした。ブロッコリーには胎児の発育に欠かせない葉酸も豊富ということで、ほぼ毎日食べてます。
葉酸の多い食材も意識してみると、私は口の中の苦味・酸味も軽減される気がしました。
身体を温める玄米・人参も味方に
はい、ここまで大根とキャベツをぐいぐい押してきましたが、調子が良くなるからと言って大根・キャベツばっかり、しかも生のままで食べてると、この時期冷えます^^;
なので、玄米をやわらかめに炊いてショウガ+お醤油をかけて食べたり、ニンジンをレンチンしてマヨネーズをかけて食べたり、ニンジンとさっと火を通したキャベツでスープ・味噌汁にしてみたりと身体を冷やさない工夫もしました。
妊娠している・いないにかかわらず、身体が冷えていいことはないですからね!
なんとかかんとか、臨月間近。
野菜様の力で不快感を最小限に抑えることができてます。
あと、以前は1人前は食べきれなかったトンカツやカレーなど、ぺろっと平らげるようになりましたが、「臨月間近なのに太らないね!」「体重管理できてるねえ」と褒められることが多いのも、野菜の力あってのことだと思います。
この野菜パワーを実感した経験をいつか子どもに語ってあげようと思いました。