こんにちは、冷えとりりんごです!
オートミール、人気ですねえ。
昔はひっそりとスーパーのシリアルコーナーにあったのに、今ではどどんと目立つところで見かけるようになった気がします。
また、子どもの離乳食を調べてたら、オートミールは中期以降の離乳食にも良いとのことでオートミールの可能性を感じてます。
オートミールの効果・栄養は?
オートミールはシリアルの一種で、オーツ麦(あるいは燕麦)を食べやすく加工したものです。
精製されていないので血糖値を上げづらく、食物繊維も豊富なのでダイエット中やお腹をすっきりさせたいときの食事にも最適とも言われてます。
オートミール1食(乾燥したもの30g)あたりのエネルギーは105キロカロリー、糖質量は17.9gです。
オートミール30gは水や牛乳など水分を膨らませるとお茶碗8分くらいになるので、白米を食べるよりはカロリーは低いのですね。
でも、ダイエット中にカロリーよりも重要なのは血糖値コントロールだと考えてます!なので気にしなくてよいかも~^^;(実際、わたしもダイエット中はカロリーは無視して血糖値・食べ順を意識してました!)
オートミールを使ったレシピ!甘い系にもしょっぱい系にも合います
オートミールは水でふやかすと原型をとどめないほどに崩れていくので、ケーキ作りの際に小麦粉代わりとして使えます。
実際おすすめされていたレシピも、粉ものに混ぜるパターンが多かったです。
もちもち!オートミール入りバナナケーキ
<材料>
オートミール 70g
砂糖,オリーブオイル 各20g
卵 1個
ベーキングパウダー 5g
バナナ 1本
あればトッピング用のアーモンドやゴマ、輪切りにしたバナナ
①上記の材料をミキサーまたは泡だて器で混ぜて、ケーキ型に流し込む。
②トッピングを乗せる。
③そして180度のオーブンで20分ほど焼けば完成です。
人気トレーナーの竹脇まりなさんもバナナオートミールケーキ、おすすめされてました!
https://www.instagram.com/p/CaPWEKVF6BO/オートミール入りお好み焼き
材料は、キャベツまたは白菜、豚肉、卵、小麦粉、オートミールだけ!(家ではさらに小麦粉の使用量を抑えるため米粉を入れることもあります)
ぜーんぶ適量を混ぜて焼くだけのいつものお好み焼きです◎
オートミールの欠点は「オートミールを入れた生地は膨らみづらい」ということ!
なので、スポンジケーキやシフォンケーキなどふんわりとさせたい場合には不向きです。
けれどもふんわり感よりもヘルシーさを重視したいときには小麦の代わりに手軽に使えるため、とても強い味方になってくれます。
オートミールは日本人には合わない?
健康意識の高いわたしはオートミールの存在は知ってましたが、あまり以前は活用しませんでした。
なぜなら「麦」だから!
中医学では麦はお米に比べて身体を冷やすと言われています。
中医学やマクロビなどで冷えを改善した、ダイエットをしたわたしは、玄米、白米、精製されていない麦、小麦とあったら、迷わず玄米、次に白米を選んでました。
重度の冷え性かつ、お米を主食としてきた日本人のわたしは、やっぱり「麦」よりも「お米」に信頼を置いてます。
が、オーツ麦のように精製されていなくてこんなに手軽にメニューに取り入れることができるなら、今後もっと活用しようと思いました。
「オーツ麦入りバナナケーキ」も「オーツ麦入りお好み焼き」も家族から大好評です!
これからもちょこちょこと取り入れていこうと思います(。・ω・。)ノ♡